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長谷寺 (由利本荘市) : ウィキペディア日本語版 | 長谷寺 (由利本荘市)[ちょうこくじ]
長谷寺(ちょうこくじ)は、秋田県由利本荘市赤田にある曹洞宗の寺院である。当寺に安置されている高さ約9m、木製金箔押しの長谷十一面観音立像は通称赤田大仏と呼ばれ、奈良県桜井市の長谷寺(はせでら)、神奈川県鎌倉市の長谷寺(はせでら)と並び日本三大長谷観音〔赤田の大仏 - 由利本荘市観光協会〕の一つと言われている。秋田三十三箇所観音霊場第8番札所。 == 概要 == 正法山長谷寺は、1775年(安永4年)、亀田藩の僧是山泰覚により創建された寺院である。1784年(天明4年)には、鎌倉長谷寺の本尊と同木から彫り出されたという小仏を胎内仏として十一面観音立像の製作が始まり、2年後に完成した。1888年(明治21年)に堂塔伽藍の総てが火事により焼失したが、4年後に観音像が再建、さらに9年後には本堂が再建された。
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